ETCとICカード
厳密な意味で非接触ICチップまたは非接触ICカードとはいえない のですが、2001年に正式運用が始まったETC(Electronic Toll Collection/ノンストップ自動料金支払い)システムでも、ICカード や非接触通信が使われています。
高速道路の料金所などで、料金ゲートとETC車載端末との間で5.8G ヘルツのマイクロ波をやりとりし、その情報が車載端末からICカード に、接触式通信で伝えられます。この間、自動車は停止する必要はなく、 時速80kmで走っていても大丈夫ということです。ICカードにはクレジ ット機能がついており、それにより通行料金が自動的に引き落とされま す。車載端末も安くはないので当初はなかなか普及が進みませんでした。 2004年6月3日の朝日新聞(12版p12)によると、高速道路利用者の中 でETC利用者は約18%で、その利用者のみを対象とした料金値下げを 検討しているということです。
国土交通省により、ETC機器レンタル制が2003年度から導入されて います。図にはその大まかな流れを示します。
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