三菱電機の世界初非接触型指紋センサー
従来の指紋センサーは、ガラスなどのセンサー面と指の皮膚との接触のパタ ーンを読みとっていました。従って指が濡れていると接触の有無がうまく検出 できません。また皮膚の表面(表皮)に頼るため、手あれなども大きなノイズ 要因でした。
これに対し、三菱電機のセンサーでは、指の表皮ではなくその内側の真皮を 画像として読み取ります。指の表面にあるのが表皮で、その内側が真皮、そし てそのさらに内側が皮下なのですが、指紋というのは実は真皮の凹凸パターン なのです。そして光を爪側から当てた時、その凹凸は光の透過率の変化に反映 します。それをカメラで検出するわけです。
この技術は大阪大医学部の春名正光教授の協力を得て開発されました。2005 年2月に試作機を発表しましたが、同年秋にソフト込みで10万円以下で販売を 考えている、とのことです。
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