ネットワーク管理目的と管理策
問 題 《情報セキュリティアドミニストレータ午後対策》
ISMS認証基準(Ver.2.0)について
http://www.isms.jipdec.jp/v2/v2.html
http://www.isms.jipdec.jp/doc/JIP-ISMS100-20.pdf
pdfファイル(32/60ページ)
を読んで下記問いに答えよ。
(1)8.(5)ネットワークの管理における管理目的を答えよ。
(2)ネットワーク管理策を答えよ。
(3)感想・調べたこと
情報セキュリティアドミニストレータ午後対策の解説を何度も読みましょう。
解 説 《情報セキュリティアドミニストレータ午後対策》
(1)8.(5)ネットワークの管理における管理目的を答えよ。
>の保護を確実にするため
情報システムやサービスを提供する基盤は、ネットワークです。
ネットワークを構築したことにより、業務の拡大または効率化を図ることができます。
その反面、ネットワークを流れるデータに対し、組織内外からの脅威の可能性を
増大させることになります。
重要なデータが流れるネットワークを脅威から守るために、考慮すべき管理策です。
(2)ネットワーク管理策を答えよ。
>一連の管理策を実施する。
ネットワーク管理というと、ファイアウォールやVPNなどといった技術やプロダクトを
考えてしまいがちですが、情報セキュリティアドミニストレータとしては、管理策として、
マネジメントの観点からもしっかり把握しておきたいですね。
たとえば、午後問題において、以下のような設問に対してどのように解答を導き出しますか?
ネットワーク管理においてどのような対策を行うべきか。
JIS X 5080(ISO/IEC 17799)の通信及び運用管理に関する管理策に
基づいて、○字以内で述べよ。
>○ネットワーク全体の管理を行う。
>○外部接続に対して特別な措置を施す。
> ・アクセス制御技術(ワンタイムパスワード,バイオメトリクスetc.)
> ・暗号技術(インターネットVPN,デジタル署名 etc.)
> ・ファイアウォール,IDS etc.
>○一貫した方針下で綿密な調整を経て適切に管理策を導入する。
>・オープンなネットワークを使用する通信のリスク対策
>・データの機密性および完全性の確保
>・許可されていないアクセスからのシステムの保護
>・リモート機器の管理責任の明確化、安全管理手順の確立
JIS X 5080の8.5ネットワークの管理を参考に回答を頂きました。
問題文の中に、セキュリティプロダクツを利用してデータの機密性、完全性の確保を
行っている。アクセス制限も行っている。云々などと記述されている後に、
A部長の指摘に対するネットワークの管理策として、本文中の問題点に基づき、
【データの機密性、完全性確保】及び【アクセス制限】以外の項目で、
どのような対策を行うべきか。
JIS X 5080(ISO/IEC 17799)の通信及び運用管理に関する管理策に基づいて、
○字以内で述べよ。
このように出題されると、ファイアウォール、IDS、VPNなどのセキュリティ技術について
知識があったとしても、解答を導き出すのが困難になります。
問題文からセキュリティ上、何が問題なのかをしっかりと読み取ることが重要になってきて、
かつJIS X 5080(ISO/IEC 17799)の観点も必要になってきます。
(3)感想・調べたこと
>JIS X 5080の内容を書きました。
この考え方でいいと思います。
午後問題でいきなり「ネットワーク管理策」を挙げよ。
という問題は出題されないと思いますが、
本文に記述された組織の環境、状況に応じて、適切な解答を求めることは
必要になってきます。
JIS X 5080とは、基本的にISO/IEC 17799の邦訳版で、
2002年4月にJIS X 5080(情報技術-情報セキュリティマネジメントの実践のための規範)
として制定されました。
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