システム動作の監視と記録-コンピュータ・フォレンジック
問 題《 情報セキュリティアドミニストレータ午後対策》
第5回 インシデントレスポンスの位置付け
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/rootkit05/rootkit01.html
を読んで下記問いに答えよ。
(1)Computer Forensics(コンピュータ・フォレンジック)とは何か。
(2)通常、設定を行ったのちは運用に移り、【 a 】、Tripwire、【 b 】
や【 c 】などの監視を日ごろ行うことになる。
(3)感想・調べたこと
情報セキュリティアドミニストレータ午後対策の解説を何度も読みましょう。
解 説 《情報セキュリティアドミニストレータ午後対策》
(1)Computer Forensics(コンピュータ・フォレンジック)とは何か。
>発生した事象を追跡する作業のことをいう。
>受けた可能性がある場合の証拠保全及び追跡作業。
>この作業で得られた情報は、コンピューターの現状把握・調査、組織内
>の報告書、警察への被害届け、訴訟(裁判)時の資料としても使われる。
>http://www.cyberpolice.go.jp/column/explanation03.html
◇コンピュータ・フォレンジック とは。。。
計算機科学などを利用して、デジタルの世界の証拠性(evidence)を確保し、
法的問題の解決を図る手段のことです。
ログの改ざん、破壊等、これまでの手法では証拠を検出することが困難な被害を
受けたコンピュータに対しても、高度なツールによってコンピュータ内のデータを
調査・分析することにより、不正アクセスの追跡を行う手段も含みます。
(2)通常、設定を行ったのちは運用に移り、【 a 】、Tripwire、【 b 】
や【 c 】などの監視を日ごろ行うことになる。
>【 b 】IDS
>【 c 】システムログ
> システムログとはシステムが出す全てのログなのでしょうか?
> 含まれないのであれば、只の「ログ」とした方がいいのでは!?
> ここら辺のところが良く分りません。
> 調べたのですが、あまり良い情報が見当たらなかったもので...
IT関連用語として用いられるログとは、OS、アプリケーション、通信機器などが、
稼動状態、処理の実行状況、障害・異常の発生状況などについて出力したもの
のことをいいます。
ログの種類は大きく3つに分かれます。それぞれがどのようなログで構成されているか
下記図を参考にしてください。
一般的にはログと呼ばれていますが、どのログのことを示しているのか限定したい時には
それぞれ具体的に示すとよいでしょう。
・OSが出力するログ
│
├─UNIXシステムログ
│
└─WINDOWS系イベントログ
・一般的なサーバアプリケーションが出力するログ
│
├─Webサーバログ(Webアクセスログ)
│
├─SMTPサーバログ
│
└─POP3サーバログ
・セキュリティ関連製品が出力するログ
│
├─ファイアウォールログ
│
├─IDSログ
│
└─ウイルスログ
(3)感想・調べたこと
>今の時代、不正アクセス等の被害が増大し、それに追随する
>ように法整備も進んで来ていますが泥縄の感が否めません。
>結局、セキュリティ=自己防衛が大前提であることを強く実感
>しております。
「抑止」「予防」「検知」「回復」という側面を持っています。
インシデント事前の対策を十分に施したとしてもセキュリティの世界では100%安全
ということはありえません。インシデント発生時に備え事前準備を行い、発生後の対応を
しっかりとやらなければいけないということですね。
教育も行われて来ましたが、日本では、従来はごく一部の専門家しか知らない言葉でした。
しかし最近ではコンピュータ・フォレンジック対応を行う企業が増えつつありますので、
セキュリティ事件のニュースを見るときなどは注意してみてください。
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