事故の検知 《演習問題》
AUH9問64
セキュリティ対策における検知のコントロールに関する記述につい て、最も適切なものはどれか。 ア アクセスログをチェックし、不正なアクセスがないかどうか監 視すること イ 緊急対応マニュアルを作成し、訓練を実施すること ウ 重要ファイルのバックアップ処理を定期的に行うこと エ セキュリティに関する社内教育を実施し、個人の意識を高める こと
解 説
難易度 ★★
解答
解答
ア アクセスログをチェックし、不正なアクセスがないかどうか監
視すること
セキュリティ対策では抑止・予防・検知・回復の観点からコントロール
しなければなりません。
・抑止
脅威の発生そのものを押え込む。
ex)情報セキュティ教育、内部監査、罰則規定等
・予防
脅威が発生してもダメージとならないように脆弱性をなくしておくこと。
ex)ウイルス対策ソフトの導入、ファイアウォール、セキュリティパッチ
の対応等
・検知
脅威の発生もしくは、その予兆を検知する。
ex)IDS監視、ファイアウォールやサーバのログ監視
◇IDS とは。。。
Intrusion Detection System「侵入検知システム」
クラッカーなどによる不正侵入や攻撃をシグネチャと呼ばれるパターン
ファイルに基づいて検出します。IDSにはネットワーク型IDS(NIDS)
とホスト型IDS(HIDS)があります。現在は、シグネチャによる検出だ
けでなく、RFCなどで規定されている本来のプロトコルの動きと実トラ
フィックの振る舞いを比較し、攻撃を識別する製品もあります。
・ネットワーク型IDS
ネットワーク毎に設置し、ネットワークの通信を監視します。通信
内容を解析し、疑わしい通信を検出します。
・ホスト型IDS
ホスト(WEBサーバなど)毎にインストールして、ファイルアクセス
やログファイルなどを監視します。疑わしいファイルアクセス
やログ情報を検出します。
・回復
ダメージから回復する。
ex)バックアップ、コンテンジェンシープラン(緊急時対応計画)
> ア アクセスログをチェックし、不正なアクセスがないかどうか監
> 視すること
> 視すること
アクセスログを定期的にチェックし、不正なアクセスがないか監視
することは事故の検知につながる重要な作業です。
することは事故の検知につながる重要な作業です。
> イ 緊急対応マニュアルを作成し、訓練を実施すること
復旧のコントロールです。
> ウ 重要ファイルのバックアップ処理を定期的に行うこと
復旧のコントロールです。
> エ セキュリティに関する社内教育を実施し、個人の意識を高める
> こと
> こと
抑止のコントロールです。
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