脅威の認識 《演習問題》
AUH14問16
コンピュータ犯罪の手口に関する記述のうち、適切なものはどれか。 ア サラミ法とは、全体への影響が無視できる程度に、多数の資産 からわずかずつ詐取する方法である。 イ スキャベンジング(ごみ箱あさり)とは電話機や端末機を使用 してコンピュータネットワークからデータを盗用する方法である。 ウ 盗聴とは、音声の伝送を行っている通信回線への不正侵入を行 うことで、文字及び画像データは対象としない。 エ トロイの木馬とは、プログラム実行後のコンピュータ内部又は その周囲に残っている情報を、ひそかに入手する方法である。
解 説
難易度 ★
解答
解答
ア サラミ法とは、全体への影響が無視できる程度に、多数の資産
からわずかずつ詐取する方法である。
> イ スキャベンジング(ごみ箱あさり)とは電話機や端末機を使用
> してコンピュータネットワークからデータを盗用する方法である。
> してコンピュータネットワークからデータを盗用する方法である。
スキャベンジングとはコンピュータ処理の実行後にシステムや周辺
に残されている情報を搾取するという手口です。
に残されている情報を搾取するという手口です。
> ウ 盗聴とは、音声の伝送を行っている通信回線への不正侵入を行
> うことで、文字及び画像データは対象としない。
> うことで、文字及び画像データは対象としない。
盗聴は音声データに限らずパケットなども対象となります。
> エ トロイの木馬とは、プログラム実行後のコンピュータ内部又は
> その周囲に残っている情報を、ひそかに入手する方法である。
> その周囲に残っている情報を、ひそかに入手する方法である。
トロイの木馬とは、一見正常なソフトウェアに見えても、実は不正
を働くプログラムを埋め込み、侵入者のバックドアとして機能した
り、パケット盗聴を行うなどする手口です。
◇脅威 とは。。。
情報資産の機密性、完全性、可用性を失わせ、被害を与えるもので、
意図的な攻撃以外に、故障、事故、災害も含めます。事故にはハー
ドウェアの故障、ソフトウェアバグ、ユーザの操作ミスなどがあり
ます。
【一言コメント】
情報資産を脅かす脅威は様々であり、上記の組み合わせにより無数の
脅威が存在することになります。
情報セキュリティアドミニストレータを目指すためには、日頃から、
どのような脅威が存在するかを意識しておかなければなりません。
情報資産に対する、脅威、脆弱性の問題は重要テーマであり、情報セ
キュリティ試験の午後問題にも出題が予想されます。(たくさんの種
類がありますから、問題が作成しやすい)下記、キーワードについて
勉強しておきましょう。
□侵入 □盗聴 □踏み台 □改ざん □サービス妨害 □なりすまし
□ポートスキャン □パスワードクラック □トロイの木馬
□電子メールの不正中継(第三者中継) □パケットスニッフィング
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