情報資産の評価 《演習問題》
ANH8問24改題
情報セキュリティに関する記述のうち、不適切なものはどれか。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ア 情報セキュリティ対策とは、情報を暗号化することではなく、 物理的手段によって、情報へのアクセスをコントロールすること である。 イ 情報セキュリティとは、情報システムの機密性、インテグリティ 可用性を確保し、それを維持していくことである。 ウ 情報セキュリティの機能には、抑止機能、防止機能、検知機能、 回復機能などがある。 エ 情報セキュリティの対象には、建物の施設そのものや設備が含 まれる。
解 説
難易度 ★★
解答
解答
ア 情報セキュリティ対策とは、情報を暗号化することではなく、
物理的手段によって、情報へのアクセスをコントロールすること
である。
> ア 情報セキュリティ対策とは、情報を暗号化することではなく、
> 物理的手段によって、情報へのアクセスをコントロールすること
> である。
> 物理的手段によって、情報へのアクセスをコントロールすること
> である。
不適切な記述です。
情報セキュリティ対策は、情報の暗号化や物理的手段など一つの対
策では不十分です。
人的(管理的)、技術的(論理的)、物理的及び環境的観点から、
対策を行う必要があります。
> イ 情報セキュリティとは、情報システムの機密性、インテグリティ
> 可用性を確保し、それを維持していくことである。
> 可用性を確保し、それを維持していくことである。
正しい記述です。
情報セキュリティの定義はしっかりと覚えておきましょう。
(1)機密性(confidentiality)
アクセスを認可された者だけが情報にアクセスできることを確実
にすること。
(2)完全性(integrity)
情報および処理方法が、正確であること及び完全であることを確
実にすること。
(3)可用性(availability)
許可された利用者が、必要なときに、情報及び関連する資産にア
クセスできること。
> ウ 情報セキュリティの機能には、抑止機能、防止機能、検知機能、
> 回復機能などがある。
> 回復機能などがある。
正しい記述です。
◇リスクコントロールにおけるセキュリティ対策の機能
(1)抑止機能
脅威の発生する可能性をなくす、もしくは発生の可能性を低くす
ることです。
(2)予防機能
あらかじめ対策を施すことで、脅威が発生した際の被害を小さく
したり、被害を受けにくい状態にしておくことです。
(3)検知機能
不正アクセスや犯罪行為、問題の発生を速やかに発見・通知する
ことです。
(4)回復機能
事故や障害が発生した場合に、速やかに正常な状態まで戻すこと
ができるように備えておくことです。
> エ 情報セキュリティの対象には、建物の施設そのものや設備が含
> まれる。
> まれる。
正しい記述です。
情報セキュリティの対象として物理的及び環境的観点から、建物の
施設そのものや設備が含まれます。
情報セキュリティの対象として物理的及び環境的観点から、建物の
施設そのものや設備が含まれます。
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